「人狼への転生、魔王の副官」は都市攻略なども魅力!小松未可子さん出演のオーディオドラマも公開中!

「人狼への転生、魔王の副官」がコミカライズ!

何十時間も働くと外出する気力はほとんどなくなりますが、Amazonでのショッピングが増える気がします(笑 今回は「人狼への転生、魔王の副官」というコミックを読んだので紹介したいと思います。

小説家になろう」で2015年の夏頃より連載していた作品で、2016年12月30日の更新をもって本編は最終回を向かえました。と言っても後日談や外伝が展開されるようなので、まだまだ目は離せませんが! 「人狼への転生、魔王の副官」は「小説家になろう」年間ランキングで2位を獲得し、1億PVを突破している大人気ファンタジー小説です。タイトルからも想像できるように異世界転生モノの小説です。そんな超人気作品がアース・スターコミックスからコミカライズされました!

「人狼への転生、魔王の副官」のあらすじ

”人狼”に転生した主人公ヴァイトが元人間としての知識や考え方を駆使して、魔王軍の中堅幹部として苦労しつつも活躍する姿を描いたストーリーとなっています。個人的には”副官”というのが秀逸なタイトルだなと思います。トップのリーダーとして活躍するのではなく、サブリーダーという範囲内で活躍するので、いわゆる中間管理職的な苦労が描かれていたりして、面白いですよ! コミカライズ1巻で面白いと思ったのは前半部分の交易都市リューンハイト攻略です。

「人狼への転生、魔王の副官」の主な登場人物

「人狼への転生、魔王の副官」の主な登場人物についても触れておきたいと思います。魅力的なキャラクターがいっぱいですよ!

ヴァイト

本作の主人公。もともとは現代で生きていたようですが、現在は人狼に転生しています。現代でどのような生活を送っていたのかはコミックス1巻時点だと多くは語られていません。人狼ということで高い身体能力を保有し、さらに魔術師としての能力も持っています。それらの能力と現代人的な考え方・知識を駆使して、魔王軍の進軍に貢献します。

アイリア・リュッテ・アインドルフ

ヴァイトたちがはじめに攻略する交易都市リューンハイトの太守で、本作のメインヒロインとも言えるキャラクターです。美男子のような雰囲気がありますが、れっきとした女性です! 部下や民衆から慕われるよい上司的な雰囲気があります。

ゴモヴィロア

通称モヴィちゃん。主人公ヴァイトの魔術の師匠であると同時に魔王軍第三師団長。專門は死霊術。愛弟子であるヴァイトを溺愛する親バカならぬ弟子バカな師匠さまです。

小松未可子さんが出演したオーディオドラマも!

アイリア・リュッテ・アインドルフ役を声優の小松未可子さんが演じられたWEBオーディオドラマも公開されています。時間軸としてはリューンハイトが占領された直後の独白のようになっています。物語を知らない人でも楽しめるように作られているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

続きが気になる「人狼への転生、魔王の副官」

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原作小説は完結しましたが、コミカライズ版はまだまだはじまったばかりです。またオーディオドラマ化などもされている点からもアニメ化も期待できるのではと思っています。アクションシーンはもとより都市攻略や政治的な戦略など面白い要素が豊富な作品などで続きが気になります。異世界物が好きな人におすすめできる作品の一つです!

anikuribon

横浜在中のブラックワーカーで、1日だいたい15時間くらい働いています。(笑)そんな僕ですが、合間を縫ってリフレッシュしています。アニメやマンガ、ダーツやプログラミングやアートと関心事は多いので、それらを薄く広くまとめていきたいと思います。

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