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フル3DCGアニメーションのInfini-T Forceを最初は舐めてました
面白そうなアニメ映画がないか探していた週末に「劇場版Infini-T Force/ガッチャマン さらば友よ」というタイトルを発見!
世代ではないものの、ヒーローアニメの中でも有名タイトルなので、主題歌や主だった技は知っていまし、何より、関智一さん、茅野愛衣さん、櫻井孝宏さん、鈴村健一さん、斉藤壮馬さんと実力は人気声優がキャスティングされていいたので、観ることにしました。
しかし、サイトをみてみるとまさかの「フル3DCGアニメーション」!
これは、表情やら動きに違和感を感じて、あんまり楽しめないかもなーというのが最初の印象でした。また、劇場版よりも先にテレビシリーズもあったということなので、まずはそちらを見てみることに。
衝撃のハイクオリティ!
1話というか上記PVを観た時点で衝撃だったのが、3DCGのクオリティです!
豊かな表情、なめらかな動きと、今まで描いていた3DCGアニメへの偏見?が打ち砕かれました!
「なんだ3DCGアニメか」みたいに思っていた過去の自分を往復ビンタしたい気持ちですw
本作はモーションキャプチャーを用いており、実際にアクターさんが各キャラクターを演じられているとのこと。
1クールを2晩で一気見!個人的に好きな話も紹介
平日にも関わらず、睡眠時間を若干削って2晩で1クール分を視聴しましたw
話の続きが観れるのに土日まで待つことができませんでしたw
6話|力があるからヒーローをやっているわけではない!
ガッチャマンへの変身ができなくなった状態でも、果敢に戦いを挑む健がマジでかっこいいです。
ヒーローは「力」ではなくて、「スタンス」や「マインド」を表す言葉なのですね!
8話|ガッチャマンの言葉が熱すぎる!
PVでも流れいたシーンですが、シリーズを通して一番印象に残っているかもしれません。これぞヒーローというのが伝わる話数です。
敵のボスZ(ヒロインである笑の父)と対峙するガッチャマンこと鷲尾 健。
世界を消し続けなければ笑を救うことはできないと言うZに対して、
「今ある世界も、失った世界も、そして笑も、諦めない!」
と言い放ったシーンはこれぞヒーローという感じがして胸熱でした!
アマゾンで1話210円くらいでレンタルしています。
「Infini-T Force」
劇場版もハイクオリティかつ熱い!
「劇場版 Infini-T Force/ガッチャマン さらば友よ」もテレビシリーズに引けを取らないクオリティと熱量です。劇場版だとガッチャマンの生みの親である南部博士と対立することになります。絶対悪がいるわけではなく、それぞれの正義が違うという展開です。
南部博士ですらぶれて、ダークサイドに堕ちることもあるのに、正義を見失わず、躊躇せず戦い続けられる健の姿はかなりかっこいいです!
南部博士を演じる船越英一郎さんにも注目
アニメーション作品にリアルの俳優さんとかが出演すると、ちょっと違和感を感じたりすることがありますが、船越英一郎さんは全くそんなことありませんでした。
アニメーションの経験などがあったというのもあるでしょうし、そもそも何十年も演技を続けていくと、アニメとか吹き替えとか、実写とか関係なくこなせるようになるのかもしれませんね。
コンドルのジョーを演じられた鈴木一真さんも違和感が少なかったので、映画の世界観に浸れた気がします。
「Infini-T Force」は音楽もいい!
Infini-T Forceの主題歌「to be continued」flumpool
テレビシリーズのOPかつ劇場版の主題歌となったflumpoolの「to be continued」も疾走感があって、耳に残ります!
テレビシリーズのED「チクタク」edda
eddaさんの歌ははじめて聴きましたが、ちょっと低い声で心地いい感じです。テレビシリーズのEDアニメーションもかわいいので、テレビシリーズを視聴するときはEDも観てほしいですね!
もっと続いて欲しい「Infini-T Force」

「Infini-T Force」は海外のMARVELがやっているみたいに続いてほしいですね。タツノコにはまだ登場していないヒーローもいますし、割りとガッチャマンにフォーカスが当たっていましたが、テッカマンとかもかなり気になりますし。ちなみに画像は来場者特典です。

横浜在中のブラックワーカーで、1日だいたい15時間くらい働いています。(笑)そんな僕ですが、合間を縫ってリフレッシュしています。アニメやマンガ、ダーツやプログラミングやアートと関心事は多いので、それらを薄く広くまとめていきたいと思います。