「コエドビール・瑠璃」でちょっとエレガントな時間を過ごす!

埼玉のクラフトビール「コエドビール」

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1日15時間くらい働いていると、次の日のことを考えたりしてお酒を飲む量も多くはなりにくいです。そこで最近はちょっと贅沢なビールを楽しむようにしています。いわゆるクラフトビールを中心に週に1、2回飲むのが1つの楽しみです。最近ではスーパーでも購入できるようになっているところが多く仕事帰りに購入できるので嬉しいです。最近飲んだのは「コエドビール・瑠璃」というピルスナービールです。

有機農業への取り組みからビールメーカーへ

コエドビールは埼玉県川越のクラフトビールメーカーです。コエドビールの母体である協同商事は70年台から有機農業に取り組んでおり、栽培された麦を使ってビールを作れないかと着想したのがはじまりです。麦を麦芽させることには断念したものの、さつま芋のビールを醸造することには成功しました。実は使用されていたさつま芋はカタチが悪いなどの理由で廃棄されてきたモノでした。

「コエドビール・瑠璃」は定番アイテムの1つ

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たまたま近所のスーパーで見かけたので購入しました。「モンドセレクション最高金賞2007」や「iTQi 2007-2011」で連続二つ星を獲得している実績のあるビールです。世界的にも評価されているビールが缶で楽しむことができます。軽い口当たりでありながら、後から深みも楽しめるビールとなっています。

「コエドビール・瑠璃」はピルスナービール

ピルスナービールという言葉は聞き馴染みがなかったのですが、調べてみると大手ビールメーカーが販売している多くの商品がこの「ピルスナービール」に当たるようです。ピルスナービールは「下面発酵(ラガー)」したビールのことです。これは19世紀以降世界的に主流になっている製造方法で、6〜15℃の低温で発酵を行います。そうすると酵母がタンクの底(下面)に沈降するため、このように呼ばれています。

「コエドビール・瑠璃」はエレガントな色と香りを楽しめる

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ゴールドの色合いに白いホップが良く栄えるビールです。グビ!と飲めるタイプのビールですが、ホップの苦味と香りが後から広がっていきます。ピルスナータイプのビールは香りも良いので、ぜひグラスに注いで、香りを楽しんでから飲んでみてください。

軽く飲みたいなら「コエドビール・瑠璃」

この日は「コエドビール・瑠璃」にチーズを合わせて楽しみました。アルコール度数も5%と一般的なので、軽く飲みたいならおすすめのビールです。価格的には少し高めですが、その分上質な時間を楽しむことができると思います。今後も自分の備忘録を兼ねてビールは紹介していきたいと思います。

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横浜在中のブラックワーカーで、1日だいたい15時間くらい働いています。(笑)そんな僕ですが、合間を縫ってリフレッシュしています。アニメやマンガ、ダーツやプログラミングやアートと関心事は多いので、それらを薄く広くまとめていきたいと思います。

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